AI(人工知能)
 

人工知能に関連する技術にはどのようなものがあるか

       

前回のブログでは人工知能(AI)って何だろうというところまで書かせていただきましたが、今回は人工知能(AI)に関連する技術にはどのようなものがあるのか取り上げさせていただきます。
前回のブログは下記をご参照ください。

最近よく聞くAI(人口知能)とは

それでは早速人工知能(AI)に関連する技術をいくつか紹介いたします。

画像認識

画像認識とは、画像データの内容を分析して、それが何なのか認識する技術のことです。
スマートフォンのカメラ機能やデジタルカメラの多くの機種には顔認証機能が搭載されています。
カメラには自動でピントを合わせる「オートフォーカス」という機能がありますが、カメラはフレームの中のライブ画像の中から顔を検知し、人がフレームの中心にいても端にいても、フォーカスや明るさを合わせてくれたりします。
この技術には目や鼻のパターンがあるか判断し、パターンが存在すればそこから輪郭を特定して顔を識別してくれます。

音声認識

音声認識とは、人の声を認識させ、音声を文字データに変換する技術のことです。
有名なところでは、iPhoneのSiriやAmazonのAlexaなどがあります。この辺りは最近よく耳にしたり実際に活用している人が多そうですね。

情報検索

情報検索と言えば、皆様も何か調べものをするときにインターネット等を利用して検索することが思い浮かぶと思います。
検索する際に打ち間違えてしまったり、あいまいな記憶をたどって検索してみたら調べたかったものが出てきてくれたという経験はありませんか?
入力した文章が完全一致していなくても目的の情報に行きつくようにアシストしてくれているのが、AIでいう情報検索にあたります。

感性処理

感性処理とは、人と同じように感性や感情を表現する機能と言われていますが、これに近いものがPepperに搭載されている「感情認識エンジン」と「感情エンジン」です。
感情認識エンジンは、ある情報を提供したら嬉しそうだったからさらに詳しい情報を提供したり、ある情報は退屈そうだったので別の情報に切り替えるといった個人の反応に合わせた動作をしてくれます。
感情エンジンでは、あまりかまってあげないと不機嫌になったり、落ち込んだり、一緒にいる人が笑っていると自分も楽しい気持ちになったりと感情を共有してくれる機能です。

まとめ

これまで取り上げた4つの機能以外にもAIに関連する技術はたくさんあります。
現在は各技術が単体でサービスなどに取り入れ始め、SiriやAlexaのように話題を集める商品も出てきていますが、この多彩な技術を結集して、より人に近づいた行動や感情のコントロールを行えるようになっていくと前回取り上げた強いAIに近づいていきます。
しかし、感性処理に関しては、Pepperの感情認識エンジンが一番近いといわれていますが、それでも完成されたものがないといわれていますので、映画のターミネーターやAIに登場するような人のように振舞う強いAIに会える日はもう少し先になりそうです。

 

 

 

現在はエンジニア、研修講師(副講師メイン)を中心に業務を行っております。
最近は趣味と言えることはあまりしていませんが、休日は友人と出かけていたり、家でテレビを見ながらのんびり過ごしています。

 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加