Webデザイン
 

WebサイトにおけるUXデザインとは?

       

UXデザインって何?

UXとは、User Experience(ユーザーエクスペリエンス)の略です。
Experienceには、体験、経験という意味がありますが、UXデザインとは、まさにユーザーの体験をデザインすることであり、言い換えれば、「モノ」ではなく、「コト」のデザインと言えるでしょう。

ここでは、ハンバーガーショップを例に「コト」のデザインについて考えてみます。
ハンバーガーショップでは、ハンバーガーに値段がついていますが、ユーザーはハンバーガーだけに価値を感じているのではありません。
ハンバーガー以外の部分にも価値を感じ、対価を支払っているのです。

ハンバーガーショップの例
モノ:味など
コト:雰囲気、立地、照明、BGM、テーブル、イス、室温、メニュー、店員、トイレなど

このように、「モノ」だけでなく、「コト」について考えていくのがUXデザインなのです。

WebにおけるUXデザインとは?

UXデザインの視点で考えると、Webサイトを訪れるユーザーには、訪問前や、訪問後といった体験があることが分かります。

訪問前:Webで検索して、自分に合ったサービスを探す。

訪問中:サービスについてWebサイトで確認する。会員登録をする。

訪問後:実際にサービスを利用する。感想をSNSなどで拡散する。

このように、ユーザーにとって、Webサイトでの体験は、訪問中のみではありません。
WebにおけるUXデザインを考える際には、訪問前、訪問後に対しても、気を配っていく必要があるのです。

どうしてUXデザインが大切なの?

ここまでの例で挙げたように、ユーザーは、ハンバーガーショップではハンバーガーだけに価値を感じているのではありません。また、Webサイトでは、実際に閲覧している時間が、ユーザーの体験の一部でしかないことが分かります。
それらの踏まえ、全ての体験をデザインしていくのがUXデザインであり、ユーザーの満足度を高めるには大切な考え方と言えるでしょう。
UXデザインを考慮することで、さらにユーザーの評価を高めることができ、Webサイト、さらには企業のイメージアップを図ることができるのです。

参考書籍

Webエンジニア兼デザイナーとして勤務。
Webのデザインや運用に携わっています。

 
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