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WordPressのpタグやbrタグの自動挿入をオフにする方法

       

WordPressの投稿ページや固定ページの編集をしていて、いざプレビューで確認すると表示が崩れていることがあります。そんな時DevToolsを確認してみると、pタグやbrタグが挿入されています。
実はこちら、WordPressにデフォルトで用意されている機能「オートパラグラフ」によるものです。とても便利な機能ですが、細かなデザインをHTMLで成形している場合など、邪魔になるケースもあります。
今回はそんなデフォルト機能をオフにする方法をまとめます。既存のページの表示にも影響が出るので、確認しながらお試しください。
※本記事ではfunctions.phpファイルを編集します。必ずバックアップを取ってから行ってください。

パターン1 全てのページで自動挿入をオフにする

テーマファイルのfunctions.phpに以下のコードを加えてください。投稿の本文を表示するthe_content()関数から、wpautop()関数を取り除きます。

add_action('init', function() {
  remove_filter('the_content', 'wpautop');
});

パターン2 固定ページのみ自動挿入をオフにする

「固定ページはHTMLで成形するが、投稿ページでは自動挿入されて欲しい」などのケースもあると思います。is_page()関数の戻り値によって分岐させます。

add_action('init', function() {
  if ( is_page() ) {
    remove_filter('the_content', 'wpautop');
  };
});

パターン3 個別に自動挿入をオフにする

固定ページ毎にテンプレートが異なる場合などで、その一部のみpタグの挿入を停止させたい場合があるかもしれません。その場合はis_page_template()関数を使います。

// テンプレートファイル名がabout.phpの場合
add_action('init', function() {
  if ( is_page_template('about.php') ) {
    remove_filter('the_content', 'wpautop');
  };
});

おわりに

WordPressには、固有のPHP関数が数多く定義されています。基本的なPHPの知識は必要ですが、それらを使いこなすことでテーマのカスタマイズなど幅広く行えます。固有の関数について理解するには、公式のコードリファレンスを読むことをおすすめします。ぜひ使いこなして自分なりの管理方法を探しましょう。

Reference | WordPress Developer Resources

https://developer.wordpress.org/reference/

 
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